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千代田区の起業家をインタビューしました。
今回インタビューさせて頂いたのは、株式会社ゴブリンワークスの橋本社長です。なんといっても社名がユニークなので気になっていました。
※ゴブリンとは(ウィキペディア参照)
ゴブリンは、ヨーロッパの民間伝承やその流れを汲む(主として)ファンタジー作品に登場する伝説の生物である。
株式会社ゴブリンワークス
フルフィルメントプロデューサー
代表取締役 橋本普考様
http://gob.co.jp/lp
http://gob.co.jp/sp


千代田区で起業した理由
<ターゲット顧客までのアクセス>
起業する際に第1に考えたのがターゲット客までのアクセスを最優先に考えたそうです。確かに顧客優先の考え方は重要ですね。
新宿と千代田区で悩んだ結果、新宿だと西寄りであるため、やはり中心にある千代田区を選んでおけば無難だと決めたそうです。千代田区であれば、埼玉、栃木等へもアクセスがし易いとか。
<通勤のし易さ>
第2に自宅からの通勤のし易さだそうです。毎日の通勤になるので早い方が良いですね。
橋本様のご利用されている施設は、清潔感がありセキュリティ面もしっかりしていそうで、優良な物件の感じがしました。
千代田区は中小ビルの数が多いため、いがいとお値打ちな事務所の物件が多いですね。
ビジネスモデルについて
<高い専門性を活かした事業>
サンプロコミニケーション株式会社で20年間勤務後、これまでのノウハウを活かして独立しています。
主要業務は、主に2つです。
①コールセンターのアウトソーシングの受託業務
②データベースの構築(特に受注データと配送データの統合が得意)
これらの分野で長く仕事をしていたので、実力はトップレベルだそうです。中堅EC(通販会社)さんがメインの顧客になるようで、コールセンター業務のレベルアップや、データベース構築による業務効率化で成果を出せるようです。
専門性PRキャッチコピー
橋本様は、「フルフィルメントプロデューサー」という専門性をPRするキャッチコピーを使用されています。これは、EC業界ではフルフィルメントとは、受注から決済まで一連のプロセスを指します。
なので、EC業務のプロセス全体にしっかり入り込んで支援していくという意味が込められています。
今、正直、困っていること
今年の4月に起業したばかりなので、まだ顧客の数が少ない事。
仕事を全てを自分でやってしまう傾向がある為、時間が足りないこと。
確かに、起業をすると費用も掛かるので、なんでも自分でやってしまう傾向がありますが、時間も重要なので起業前に使えそうな外注先を見つけておくのも重要ですね。
流石、20年のキャリアで構築されたノウハウや人脈は一流だと思います。ゴブリンワーク様の今後の課題は、ターゲット顧客に自社の強みを分かり易く適切な方法で伝えていく事ですね。
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